幸せのちから
- 実際にあった話ということで、予備知識で結末が大体わかっているだけに、内容がちょっと心配だったけど、そこそこ面白かった。
- ウィルスミスの演技がうまい。それがこの作品の一番の売りなのかもしれない。
- 子役も、実の息子を起用したことで、自然でよかった。
- 80年代のアメリカがいろんな面でよく描かれていてよかった。
- かなり前にみたので細かい部分が思い出せない。
- ビデオで見るよりは映画館で見たほうがいいと思うけど、正直ビデオで十分と思う
- でもビデオでは借りないと思う。
★★☆☆☆
★★☆☆☆
大河ドラマ「風林火山」にはまってます。
もともと戦国オタで、昔は信長の野望を気狂いのようにやってた私ですが、久々に今回はその頃を思い出して、はまりました。
・まず、描写がリアルっぽくてとてもいい。NHKにしてはちょっとグロい場面もあるけど、それが素晴らしい。えらい。
・役者がいい。主役をはじめ、配役が絶妙。脇役陣が渋くて、まさに脇を固めてる感じ。
・バラエティに出てるような、いわゆるタレント俳優がいないのがいい。そして当然だけど、みんな演技がうまい。
・なんといってもサニー千葉の板垣かっこよすぎ!
・ゴリさんも、よーしわかったの人(笑)も渋いし重臣役が似合ってる。
・他にも、あまり普段テレビでみない役者の方たち、みーんなシブカッコイイ。
・開の鬼美濃もかっこいいよ開。
・武田二十四将図が欲しくなった。
・信虎の仲代さんも貫禄あってよろしい。仲代さんは悪者が似合う。
・信玄役の歌舞伎の人にも慣れてきた。いかにも名門っぽくて良い。「孫氏曰く」のセリフにしびれた。これからの成長が楽しみ
・そして、そんな男くさいギラギラした面々の中で、ひときわ輝いてるのが、みつという農民の娘。
・みつ役の貫地谷しほりさんがギザカワユスで、演技も本当にうまいし、セリフもいいし萌えるし、ハングリーな勘助と対照的でいい。
・もう死んでしまって(T_T)もったいない気もするけど、そこがまたいいのかも。
・泥臭い武田に対して、今川の優雅さや、北条のしたたかさや、そして上杉の強さがどう描かれるか、楽しみ。
・上杉謙信役のガクトはちょっと心配だけど、化けることを期待したい。
●ロジャームーアより後の007は正直言ってボンドが女々しいしハイテク機器の現実離れ感が痛々しいし、ワンパターンだし、B級化しつつあるなと、ちょっと馬鹿にしてた部分があったけど、今回のカジノ・ロワイアルは予告見て純粋に観たい!と感じたので観に行ったところ、大当たりだった。
M.I.3と同じく劇場で見てよかった。ただ、劇場で観たから面白いとかいうんじゃなく、ビデオで見ても内容あるし面白いと思う。けど劇場で観るともーっと面白い。
●まず新ジェームスボンドのダニエルクレイグがかっこよすぎ。女だけじゃなく、男も絶対惚れる。
説得力あるボディに、ほとんど笑わないクールな表情(ゴルゴ13みたい)、髪型もかっこいいし、アクションシーンはもちろん、普段の歩き方やちょっとしたしぐさも、とにかくセクシーでかっこいい。ショーンコネリーにエメリヤーエンコヒョードルを足して2倍したような存在感。どこか悪そうだけどちょいワルなんて安っぽい言葉は当てはまらない。善悪関係なく圧倒的にかっこいい。普遍的な男の色気がそこにある。これだけでも見る価値があると思う。
●アクションシーンも迫力満点で、ドンパチ撃ち合うのでなく肉体を前面に出していて、へんなおもちゃみたいな兵器もないし体張っててよかった。
●そして、007でかなり重要な要素であるヒロイン役のエヴァ・グリーンがきれいで、そしてかわいい!恥ずかしながら自分がボンドになって彼女に恋してる気分になった。最後は悲しかったけど、そこがはかなくてジーンときて良かった。
バハマ、モンテネグロ、ベネチア、スイスなどの風景もすごくきれいで、いつか好きな人と行けたらいいな~(*’~’*)とポーっとなった。
●カジノの雰囲気は良かったけどポーカーのルールがいまいちわからなかったし、どこまでがブラフなのか、とかの駆け引きがよくわからなかった。
●最後の方は時間の都合か説明不足感が残った。でもこれは単に自分の理解力不足もあるし、気にならないレベル。ちょっと謎が残るくらいがいいんでしょう。
●007の伝統を守りながらも、現実的に近づけていて、かつ全てにおいてパワーアップしてて、水野晴郎じゃないけど、いやー映画ってホンットに素晴らしいですね~という感想がぴったりの作品でした。これぞ映画。
★★★★☆
旅の贈りもの 0:00発を見ました。
●午前0時、メガロポリス大阪発。行き先不明の列車。大好きな銀河鉄道999を思い出す。車掌さんの雰囲気なんかそのまんま。
●それぞれわけありの登場人物が、田舎のほのぼのした雰囲気に癒されて、人生という旅の素晴らしさを再発見する。みたいなお話。
●いかにもと言う感じもするし、見てて恥ずかしくなるような演出も多々あるけど、そういう見方自体をやめて、素直に前向きに見ようと言う気にさせてくれた。もう少し感動に深みが欲しい(号泣したい)気もしたけど、ちょうどいい気もする。
●徳永英明の挿入歌がよかった。彼の演技は長セリフとかはぎこちなかったけど、素朴でよかった。彼を始め、配役がとてもよいと思った。ただ子役はもうちょっと可愛い方がよかったかも。
●最初の黒板にチョークで書くようなCG?が、味わい深くてよかった。
●桜井淳子さんはきれいで好きだけど、ドアップの多用はちときついかも。
●エンディングの中森明菜のいい日旅立ちは、ちょっと合わないと思った。DEEPすぎ。
●銀河鉄道999ほどではないけど、多分ずーっと心に残る映画になると思う。
●元鉄道オタク(鉄オタ)なので、カメラ持って列車の旅に行きたくなった。
★★★☆☆
硫黄島を見る数日前にこの映画を見たのですが、とてもおもしろかった(興味深かった)です。
●ロシア=イタリア=フランス=スイスの合作映画ということで、まずは日本に興味を持ってくれてうれしい感じがします。
●この手の外国映画は、へんてこな日本人像を描きがちなので、しかも題材がデリケートなので、恐る恐る見たのですが、硫黄島と同じくよく研究されていて、自然に落ち着いて見ることが出来ました。
●終戦直前の話なので、「ヒトラー最後の12日」みたく空襲がガンガンあって戦争が隣り合わせな状況かと思いきや、恐ろしく静かな地下壕の中での、昭和天皇の日常が、淡々と描かれています。そこがリアルっぽくていいんだと思います。
●イッセー尾形の演技は絶妙で素晴らしかったです。「あっそ」のセリフが多すぎるのが嫌でしたが、昭和天皇ってこんな感じだったんじゃないかな、という想像が自然とできました。これはすごいことです。
●マッカーサーとのやりとりも、いろんな意味で堂々としていて気品があって、マッカーサーも感心したのがわかります。この会見で日本の「戦後」が決まったといってもいいと思います。
●時々みられたコミカルな演技も、高貴さは保たれていたし、決して不敬ではなく微笑ましいものでした。
●昭和天皇は、この頃から既に国民の象徴だったんだと思いました。平和を強く望みながらも、強い流れには逆らえない。弱い部分もある。
●イデオロギー視点で描かれてないのも好感が持てます。
●夢で出てくる空襲のシーンが秀逸でした。昭和天皇自身が見たことの無い空襲は、飛行機が魚みたく空を泳いでいて、玉子を撒くように焼夷弾を落としていきます。音楽と相まって幻想的でした。天皇にとって戦争は悪い夢だったのかもしれません。
●人間宣言をして、家族と会うシーンで終わりを迎えるのですが、皇后役が桃井かおりだったのでびっくりしました。
●硫黄島で「天皇陛下万歳!」と言って死んでいった兵士達とのギャップは、計り知れないほどあって、興味深いものでした。
●硫黄島を先に見てからこの映画を見たら、もっと面白く見れたかもしれません
★★★☆☆
厳かな気持ちで鑑賞しました。
●若者の会話が今風で、すごく身近に感じられた。
●始めは、主人公の西郷役の二宮さんは小柄で子供っぽくて、少し違和感を感じた。
●でもすぐに慣れた。演技がうまかったので。
●西郷とプライベートライアンのアバムがダブった。
●硫黄島に民間人が住んでいたのを始めて知った。
●始めの20分くらいはまったりしてたので油断してたら、いきなり米軍の空爆がきた。すごい迫力。自然と椅子から腰が浮いて、姿勢を正した。
●震えた。「これが、た、た、か、い...」とアムロのような感じで震えた。
●この頃になると制空権が皆無なので、米軍のやりたい放題。せっかく作ったものも一瞬にして破壊されてしまう。なんということだろう。サイパンや硫黄島が陥落した後、まるで害虫駆除されるように日本列島はズタズタにされたのだ。くやしい。
●西中佐の存在は昔ネットで見て少し知っていたけど、映画を見る時点ではすっかり忘れてしまっていたので、馬でさっそうと現れた西中佐の笑顔をみて、涙でてきた。演じる伊原剛志さんもイメージにぴったりで超かっこいい。
●謙さん演じる栗林中将はやっぱり存在感抜群。アメリカ帰りの男で、合理的な考えを持つ栗林閣下の号令で、天皇陛下万歳。なんというか武士道を感じた。迫力があって燃えてきた。
こういう指揮官がいる軍は士気が上がるのもわかる。
●今回は大規模で派手な戦闘シーンはなかったけど、日本がどんどん追い詰められていく不安感や恐怖が良く伝わってきた。
●今までスカッとするような戦争映画が好きだったけど、そもそも戦争にスカッとする要素などない。
●洞窟内で若者が次々と自殺していく。なんということでしょう。これはなんということでしょう!さっきまで普通にしゃべっていた友達が自ら死ぬんです。泣きながら。
●逃亡した日本兵が、同じ日本人に殺される。投降した日本兵が米兵に殺される。こんなのもう戦争じゃないよ。。。いや、でもこれが戦争の現実。
●西さんも栗林閣下も、あれほど存在感あったのに、最期はすごくあっけないし、無残。漫画やドラマのような英雄はいない。
●大本営め…。談合、やらせ、いじめ、偽装、粉飾...
●戦闘開始からの時間の経過がよくわからないのが残念。36日間も粘ったんだから、「○日目」とか表示してもよかったんじゃないだろうか。ベタかな。
●硫黄島と本土との距離や位置関係を表現して欲しかった。外国人や日本人(!)にわかるように。
●「飢え」で苦しむ表現が少なかった。
●意外と「手紙」自体が少なく感じた。もっともっと紹介して欲しかった。
●淡々としていた。やろうと思えばもっとできるんでしょうけど淡々としていて、これはこれでよかった。リアルさを追求しているから、これぐらいが絶妙ともいえる。
でも、映画として泣きたかったなというのもある。
こんな映画をつくってくれたハリウッドの器のでかさに感服します。日本もこういう映画をガンガン作って欲しいものです。洞窟内のシーンとかならお金はかからないはず。
★★★★☆
「父親たちの星条旗」を観にいきました。
僕は戦争映画好きだけど、硫黄島上陸作戦ということで、日本人としてどう感じるか、興味深く見ました。
~~~~~
●太平洋上を硫黄島に向かう、アメリカ艦のものすごい数。100隻くらいいるじゃないかな。この光景を見るだけでも、見たかいがあるってものです。
●1945年ですでに、こんなにハイテクな兵器をそろえ、しかも圧倒的な物量。こんな国と戦ったんじゃあ、日本が負けたのも無理はない。
●カッコイイ水陸両用車で上陸後、戦闘は始まります。「プライベートライアン」を思わせる戦闘シーンは超ド迫力でした。
●日本軍による四方八方からの攻撃に、アメリカ軍は大混乱して、けちょんけちょんにやられていきます。不謹慎かもしれませんが、痛快で興奮しました。
●「おいお前ら、味方の戦車が来たぞ!「助かった!」「おーいこっちだ、こっちに来てくれー」…と、言った直後に、その戦車に砲弾直撃。アボーン
「…戦車のことは忘れろ」
には笑えました。この辺はいかにもスピルバーグっぽい。
●すり鉢山の要塞に戦闘機が突撃していくシーン(パイロット目線)もすごかったです。日本軍の弾幕の雨あられって感じで、宇宙要塞ア・バオア・クーみたいでした。
●日本軍の周到な準備と、見事な作戦で、アメリカ軍は予想外の大打撃をこうむりました。そんなシーンを見て、日本すごかったんじゃん、日本がんばったんだな、と、改めて思い、泣く場面じゃないのに目に涙がたまりました。
●でも、結局はやられてしまうわけです。この映画の中では、日本がやられる描写が全然少ないですが、硫黄島守備の2万人の日本人は、実際ほぼ全滅するわけです。「玉砕」です。
●アメリカよりも何倍も過酷で、極限状態で、さぞ悲惨だったでしょう。
洞窟内で、手榴弾で自決した日本兵の凄惨な場面がありました。これが戦争の現実です。戦争に英雄なんていない。戦闘シーンで興奮するだけじゃダメなんだなと思いました。
●映画としては、戦闘シーンは最高に良かったのですが、それ以外の話は、なんか時間軸がせわしなく前後して、ちょっと落ち着きませんでした。
●星条旗の写真の真実や、当時のアメリカの実情など、アメリカ人としては興味深いであろう話がダラダラ続き、日本人としては正直退屈でした。
●昔「ダイハード」の中で、ビル管理のおじいさんが、荒くれ刑事のブルースウィルスに「いけー、イオウジマだー!」とか言ってたのを思い出します。
●硫黄島陥落のニュースは、アメリカ国内で相当フィーバーしたようです。
硫黄島の存在は日本人よりアメリカ人のほうが知っているんだなと感じました。
★★★★☆
~~~~~
そんなことを考えながら、ちょっとビール飲んでから、寝ました。
次の日の遅い朝食はおいなりさんを食べました。美味い。いやー日本人でよかった。
ついに北朝鮮が核実験をやらかしました。まったく、地球の平和を乱しやがって。
戦隊物にでてくる悪の組織みたいなやつらですね。
さらに驚いたのは、北朝鮮の国連大使がインタビューに答えて、
「まことに喜ばしいこと」
「今日は記念すべき日だ」
「お前らも祝福するべきだ」
などと、ニヤニヤしながら口走ったことです。
・・・もうなんというか、呆れてしまいます。
そこで思い出したのが、昔見た映画、「続・猿の惑星」です。
「続・猿の惑星」は、「猿の惑星」と「新・猿の惑星」の間に隠れて地味ですが、実はかなり面白いんです。
あのおどろおどろしい楳図かずお的な恐ろしさインパクトは、1stにひけをとりません。
この2作に比べれば、「新」以降はかざりみたいなもんです。偉い人にはそれがわからんのです。
~~~~~
猿の社会の代々の掟であり、決して足を踏みいれてはいけない「禁断の地」には、実は人間がいました。洞窟のなかにひっそりと。
それも、猿の世界にいるような知能の遅れた人間wではなく、言葉もしゃべれるし、それどころか、変なバビル2世のような超能力が使える、新人類です。
その人間たちが崇拝しているのが、「核」です。
教会のなかに、神父さんがいて、パイプオルガンがあって、みんなで賛美歌を歌います。最後に中央の祭壇にジャジャーンとでてくるのが、なんと核ミサイルです。
そして、その核ミサイルに向かって、皆が素顔をさらけ出します。賛美歌のBGMの中、ベリベリっと人間の顔のマスクをはがします。すると、みんなお化けみたいな気持ち悪い顔をしているのです。
僕は小学生のころ、これを見て、リアルにおしっこちびりそうになりました。
~~~~~
こんなSFの世界の話が、現実にあるとは。。。核兵器をありがたみ、崇拝するとは。なんと愚かで、恥ずかしい奴らなんでしょう。
金正日もいろいろ事情があるというんでしょう。
でも違いますよ、あなたみたいなドキュンな国のおかげで、世界に平和が訪れないんです。わかりますか?あなたみたいなドキュンな国のおかげで・・・!
・・・すみません、取り乱しました。後は国連の制裁に任せましょう。
とうとうハイジの映画を見ました。一週間ほど前のことです。
(←報告:ハイジのマグカップをゲットしました!ありがとうございます!)
●映画を見た感想を一言で言うと、
「『アルプスの少女ハイジ』じゃなく、゛HEIDI"だった」。
…というところでしょうか。
(以下ネタバレアリです)
おなじみの、高畑勲&宮崎駿のハイジ(以下高畑ハイジ)と、いろいろ、細かいところから大きなところまでが、違いました。大事なところが違うので、違和感を感じずにはいられませんでした。ちがうの。ちがうわ、ちがうのよ~(←ハイジ三段活用)
と、少々感情的になってしまいましたが、こんな感じで、いろいろ高畑ハイジと違ってて納得いかないところが多々見られました。でも、高畑ハイジよりもいい部分もありました。これは新しい発見でした。
もっとも、原作と高畑ハイジが違うので、いろいろ突っ込みをいれたところで意味はありませんけど。
なにより不幸なのは、あの1時間半という短さでしょう。ガンダムみたいに3部作にすればよかったのに。スターウォーズみたいに6部作にしてもいいのに。
やはり1時間半で収めるには、ハイジというお話はは複雑すぎます。
とにかく駆け足で進んでいってしまうので、あまり1シーン1シーンで浸(ひた)れません。まるでハトバスツアーのようでした。
これではハイジの奥深さはわかるはずもありませんよね。悲しいことです。
TVアニメのハイジは確か53話あったと思いますが、どの話も重要です。捨て話が無いんです。
始めのほうなんて「ハイジが朝山に登って夕方おりてくるだけで30分」とか良くありましたが、私に言わせると1話ごと1時間半に引き伸ばしてもいいくらいです。山が燃えてるシーンとかを10分くらいみたいです。
もし私が映画の脚本家の立場だったらカットのしようがありませんね。もしオファーがあっても断りますね。インポッシブルですもの。
逆に渡鬼みたいに延々とやっていいというオファーなら喜んで受けます。
でも、ハイジを映画化してくれたということだけでも、ありがたいことです。神に感謝したいと思います。
私のようなキモいハイジおたく以外なら、普通に楽しめる映画です。
文部省も推薦しています。
★★★★★
●クリックお願いします!●
↓ ↓
人気blogランキング
「エムアイスリーミッションインポッシブル3」を観た。
★★★★☆
●クリックお願いします!●
↓ ↓
人気blogランキング
Recent Comments