はー疲れた、こんなときはハイジを見よう。
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(今回の第44話「小さな計画」は、とくに重要なお話ではありませんが、改めて見返してみると、本当に素晴らしいお話です。この一話だけで映画化できるくらいです)。
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(前回までのあらすじ)クララはアルムのふもとの家ではなく、ハイジの家で寝泊りすることになりました。これからは、ハイジと一緒にふかふかのベッドで寝れるのです。クララは胸がいっぱいになりました。
─ハイジの家で一夜をあかしたクララは次の日、早起きしました。
丸い窓から外を見ると、薄暗い景色がだんだんと明るくなっていきます。
寝坊の常習犯ハイジも、珍しく普通に起きました。『クララ、おはよう』
窓の外の景色を見て『うわぁ・・・●・∀・●』
『おはようヨーゼフ!』ヨーゼフは急に土を掘り始めました。(ヨーゼフのテーマ曲スタート)
ク『なにをやってるの?』
ハ『ヨーゼフは時々わけのわからないことをするの』(テーマ曲おわり)
─いつものようにペーターがヤギたちを連れて山を上ります。
おやおや、後ろを、鼻のとんがったおば、ご婦人がついてきます。そうです、あのロッテンマイヤー女史です。あの気高いロッテンさんが一人、険しいアルムの山道を歩いているではありませんか!
(この二人のやりとりは見逃せません。異文化の衝突です)。
ペ『ついてくる・・・どうしたんだろう、馬で行かないのかな・・・ぶつぶつ』
ロ『ねえペーターさん!、あたくしお嬢さまのところまで参りますの。案内してくれますね?』
ペ『え、う、うん、いいよ・・・(声のび太)』
ロ『ペーターさん、ちょっとお待ちなさい!あたくしは山に慣れてないのですよ。もっとゆっくり歩いてください!』
ぺ『でも、遅くなっちゃうよぅ』
ロ『さあペーターさん!お駄賃ですよ!』
ペ『わかったよ』(ペーターおまえ・・・)
─ロッテンさんが転んでしまいます。『あーーー、あっあっ』
ペ『あ!大丈夫か、おばさん』
ロ『おばさん!?、あたくしはロッテンマイヤーです。ロッテンマイヤーさんと呼んでいただきますっ!』
ペ『あーあ!山に登るのにそんな靴はいてるのか』
ロ『え?いけませんか?』
ペ『それじゃあ、裸足のほうが楽だよ』
ロ『なんですって!私に裸足で歩けって言うんですか!』
ペ『・・・ちょっと、待ってて』
─ペーターは自分の家へと戻り、お母さんのブリギッテから靴を借りてきました。
ペーターが戻ると、ロッテンさんはヤギのあばれんぼうに襲われていました。『ひー、けだもの~!ペーターさーん、ペーターさーん!助けてー!』
ペ『こらー、もどれあばれんぼう』
ペーターが靴を貸すと、
ロ『・・・ま、裸足よりはマシのようです、ですけど、ちょっと小さいようです』
ペ『ちぇー、いちいち文句があるんだなー(声のび太)』
ロッテンさんは、結局靴を脱いでしまい、裸足になるのでした。『やれやれ、少しは楽だわ』無意識ですがロッテンさんも山に順応し始めているようです。
やっとのことで上までたどり着きました。
ロ『お嬢さま!地面ににじかにお座りになるなんて!いけません!』
クララは花やてんとう虫と遊んでいたのです。そういうロッテンさんも裸足ですけど。
ロッテンさんのストッキングが破れてるのを見て、ハイジ思わず『わー、ボロボロ・・・』
ロ『おじいさん、お嬢さまを座らせるときは、毛布をしくなどして、地面にじかに座らせないで下さい!』
おんじ『こんなに素晴らしい草のじゅうたんが、あなたの目には入らないようだ。』(名言)
クララはおんじのチーズ作りを見学したり、きれいな花を摘んだりして楽しみました。
お昼寝の時ハイジはこっそり抜け出して、花を摘みに山の上へでかけました。
山の上でペーターに会ったハイジは、『あーあ、クララをここまで連れて来れればなー』とつぶやきました。
ペ『そんなこと言ったって、歩けないんだろー』
ペ『ハイジはそんなにクララが好きなのかー・・・』ペーターはしばらく考え込み、
ペ『そうだ!ぼくがクララをかついでやるよ』
ハ『クララを?うれしいけど無理よ』
ペ『試してみようよ!』
ハ『え?どうするの』
ペ『背中におぶさるんだ』
ペーターはハイジをおんぶしました。
ペ『かるいかるーい!』
ハ『クララはもっと重たいわよ』
ペ『よーし、じゃ、このくらい出来れば大丈夫だろ?』ペーターはハイジをおんぶしたまま走り出しました!『そーれー!』『うははは!』
お花畑を走り回りました。(この場面は永久保存版です!)
『どうだー?』『すごいわペーター、これならクララが来ても大丈夫ね?』『もちろんさ!イーヤッホー!(声のび太)』『うわー、クララが来れるのねー!(声コロ助)』
ハイジは家に戻り、お昼寝してるクララの顔の回りにに花を並べました。クララはお花畑に行く夢を見ました。
ハイジは、ペーターと約束した小さな計画(クララをおんぶしてお花畑まで連れて行く計画)に、胸がいっぱいになっていました。
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